2015年03月05日
五月の連休に「鯉料理」はいかがですか?
扇屋のこだわりとして、昔からお客様に鯉料理を食べてもらっています。
それはなぜかと申しますと、鯉はすぐれた薬膳効果があると言われているからです。
例えば、強肝作用のあるタウリンが煮汁中に40%も含まれていることや、 血中コレステロールの低下、糖尿病の原因である血糖をコントロールするインスリンと同様の作用をする物質も含まれていることです。
また、昔から鯉こくは母乳の出がよくなるとも言われています。
これらのことから、日頃から健康をお考えのお客様には大変適しているのでは、と思われます。
このように、いろいろな作用がある鯉をもっとよく知ってもらい、美味しく食べて頂ければと思い、扇屋では、五月の2、3、4、5、6日の連休では、端午の節句にちなんで「鯉コース」をお出ししております。
一泊二食御一人様12000円となります。
ぜひ五月の連休は扇屋にお越しくださいませ。
お客様の中には、川魚が泥臭くて苦手、または、食べたことはないが苦手なイメージをお持ちのお客様もいらっしゃると思います。
しかし、扇屋では生きた鯉を絶食のまま山水にさらし、それを、その時々でさばいて新鮮なまま、お客様にお出ししておりますので、そのようなお客様にも喜んで食べていただけると思います。
ぜひ扇屋の鯉を一度食べてみてください。
過去の記事にて詳しく鯉の効能について書かせていただいているので、よろしければそちらもどうぞ。
Posted by おおぎちゃん at 10:00│Comments(0)
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